大学院ゼミ

​国際政治経済学研究科 国際政治学専攻

 

​国際関係論

紛争・安全保障論

​対外政策論

大学院ゼミには多様なバックグラウンドを持ったメンバーが在籍しています。紛争・安全保障や国家の対外政策に関するテーマを中心とした実証研究を行い、国際関係論の分野への貢献を目指しています。

 

それぞれの研究を進めながら学期中は週1回(火曜6限 18:30~20:00)のゼミも行います。ここでは、統計的な分析法の応用実習、研究発表と議論、文献講読などを行うほか、外部講師によるセミナーを通して最新の研究に触れたり、研究・教育キャリア形成について学んだりもします。

研究員
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大石 晃史

Oishi Koji

oishi@sipec.aoyama.ac.jp

研究テーマ:国際関係における構造バランス

静岡県浜松市出身。東京大学工学部物理工学科卒。工学博士(東京大学)。国立情報学研究所ビッグデータ数理国際研究センター特任研究員を経て、2020年4月から日本学術振興会特別研究員(SPD)。

 

専門は計算社会科学、特に紛争の数理的分析。ネットワーク分析やエージェントベースモデリングなどの手法を用いて国家間紛争や内戦などを研究しています。特に最近は国家間の敵対・友好関係ネットワークについて構造バランス理論の観点から研究を進めています。

主要論文:
[1] K. Oishi, T. Shimada, and N. Ito. "Group formation through indirect reciprocity." Phys. Rev. E 87, 030801(R) (2013).


[2] K. Oishi, M. Cebrian, A. Abeliuk, and N. Masuda. "Iterated crowdsourcing dilemma game." Sci. Rep. 4, 4100 (2014).


[3] K. Oishi, and N. Masuda. "Overlapping communities in correlation matrices: Factor analysis compared with existing algorithms for networks." IEICE Tech. Rep. 119, 31-35 (2019).


[4] K. Oishi and K. Sakuwa. "Structural balance of alliance and rivalry networks in international relations." arXiv:2009.00369 (2020)

博士後期課程
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​研究テーマ

平和構築・平和維持

プロフィール

博士課程3年。神奈川県横浜市出身。獨協大学外国部学部卒、国際政治学修士(青山学院大学)。陸上自衛官。社会人院生として2015年に研究科に入学。現在は、国際社会の内戦介入において、軍事と非軍事(特に国連PKOと開発援助)の複合が紛争に及ぼす影響について研究しています。

 

書籍分担執筆

中川美佐「国際平和活動におけるジェンダー主流化」 山本慎一・
川口智恵・田中(坂部)有佳子編著『国際平和活動における包括的アプローチ―日本型協力システムの形成過程―』(内外出版、2012年)


Misa Nakagawa. "Gaps between Systems and Reality in JSDF: What the Leadership should learn for Gender Integration," Leif Inge Magnussen ed., Disaster, Diversity and Emergency Preparation (NATO Science for Peace and Security Series) (IOS Press, 2019)

 

その他論文

"Disaster Response – a Military Perspective of the March 2011 Mega-Disaster, " Peace & Stability Operations Journal Online Volume 2, Issue 4  (July 2012)

 

学会発表

NAKAGAWA Misa. “International Intervention to Civil Conflicts: What are the Combined Impacts of Military Operations and Development Assistance on violence?,” Paper presented at the International Studies Association (ISA), 28 March, 2022.

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研究テーマ

ジェンダーと国家の紛争傾向

 

​プロフィール

博士課程2年。AGUフューチャーイーグルプロジェクト(JST次世代研究者挑戦的研究プログラム)奨励学生。中国福建省出身、中国青年政治学院政治学専攻卒。2017年7月来日し、言語学校で1年半の日本語学習のあと研究科入学。定量的手法などを用いて女性の政治参加と外交政策、国家間紛争の関係を研究しています。修了後はジェンダー、国際関係分野の研究と教育に携わりたいと考えています。

論文

陳兆昱, 符晨, 佐桑健太郎 (2021)「同盟国の基地兵力と紛争抑止」『青山国際政経論集』107号, 2021年11月. pp.21-37. [CiNii論文リンク]

学会発表

田中(坂部)有佳子, 佐桑健太郎, 陳兆昱「国連PKOにおける女性要員と紛争地の暴力:ジェンダー平等推進の検証」日本国際政治学会. 2022年10月29日.

陳兆昱「ジェンダー多様性と国家間紛争―女性は平和を促進するか」日本国際政治学会. 2021年10月31日.

Zhaoyu Chen. “Gender Diversity and International Security: Does Gender Politics Promote Peace?.” Paper presented at American Political Science Association (APSA), 2 October 2021.

Zhaoyu Chen. “Gender Diversity and Foreign Policy: Does Gender Diversity Really Promote Peace?.” Paper presented at Midwest Political Science Association (MPSA), 18 April 2021.

 

Chen Fu, Zhaoyu Chen, Kentaro Sakuwa. “Troop Deployment and Extended Deterrence: How the U.S. Overseas Deployment Affects Interstate Conflict.” Paper presented at Midwest Political Science Association (MPSA), 17 April 2021. 

Chen, Zhaoyu. "Gender and Interstate Conflict: Does Gender Diversity Really Promote Peace?," Paper presented at the Southern Political Science Association Annual Conference, January 8, 2021.

教育経験
  • ​国際政治経済学部ティーチングアシスタント

    • 2019年度 「国連研究」

    • 2021年度〜現在 「入門セミナーI」「入門セミナーII」

  • 2020年11月〜現在 アカデミックライティングセンターチューター

​受賞・奨学金など
  • 2021-2023年度 青山学院大学フューチャーイーグルプロジェクト(JST次世代研究者挑戦的研究プログラム)

  • 2021年度 大学女性協会ホームズ奨学金

  • 2021年度 青山学院大学学業成績最優秀賞 

  • 2021年度 青山学院大学アーリーイーグル研究支援

  • 2014-2016年 中国青年政治学院学習優秀奨学金

  • 2013年 中国青年政治学院総合素質奨学金
修士課程 2名在籍中